多くの学会で開催される、ポスターセッションで必要な「学会ポスター」 当サイトでは作り方から出力まで解説します。
日本・世界で行われている学会で発表の際に使われる「学会ポスター」。主に「ポスター発表」、「ポスターセッション」、「示説」などと呼ばれ、それぞれの発表内容をまとめたものを会場の指定場所へ設置し、発表者がそのポスターの前などに待機し質問受付などをします。また、優秀なポスターの発表者にはポスター賞と呼ばれる賞も用意れており、発表内容やポスターの出来が関わってきます。
学会ポスターは、駅構内や飲食店などに掲示されているポスターのサイズとは違い、長いものでは2メートルを超えるものあります。各学会では学会ポスターのサイズを指定しているものや、最大サイズが決められており、その範囲内のサイズと決められている学会もあります。
この通常とは少し違う学会ポスターは、家庭用・院内・学内にあるプリンタにて1枚で印刷することが難しい為、多くの発表者は専門の出力業者を利用しています。当サイトでは、データの作り方から出力まで解説致します。